特定非営利活動法人 故郷まちづくりナイン・タウン

特定非営利活動法人 故郷まちづくりナイン・タウン

地域資源の再発見やそれらを活かしたまちづくり、自主防災などの地域活動を通じた学びの場を提供することで、住みやすい地域づくりを支援することを目的とする。

実施事業

カテゴリー
くらし
事業名
南三陸の特産品を活用し、地域内循環型経済を図る6次産業化支援活動
期間
2014年4月〜2015年3月
助成額(万円)
800
主な支援対象

宮城県本吉郡南三陸町歌津地区住民

主な活動地域
宮城県南三陸町

活動実施の目的・背景

宮城県本吉郡南三陸町では今後さらなる復興を進める必要がある一方で、活動の現場では適切なリーダーシップと技術が不足しており、復興の二極化、心理的差別の拡大など、コミュニティづくりの難しさが表れてきている。
複雑化する課題の整理と解決、地域再生と地域循環型経済を実践するため、現地運営組織の人材育成に注力し、多くの住民参加を得る地域組織力の強化、共生社会の構築を目指す。

事業内容

1.新規商品化戦略活動(南三陸食ブランド)

豊富な素材に恵まれた南三陸の海・山・里の地元食材を取り入れた新商品を開発する。
内部で不足している広報力や、デザイン力、マーケティング力、販売促進企画を外部専門家のアドバイスを得て実施する。

2.人材育成・組織力強化活動(南三陸人育成)

地元のNPO法人夢未来南三陸を中心として、専門家による実地研修を行い、リーダーを養成する。それにより、コミュニケーション力、情報発信・収集力、企画立案力、PC力などの向上を図る。まちづくりのための農・漁業を推進する協働作業などを実施する。それらを通じて内・外のボランティア育成を図り、地域力、ネットワーク力を強化していく。

3.広報・情報戦略活動

上記の活動や魅力ある商品をネット、紙面媒体、マスコミ掲載などで広く知らせる。
流通や広報に精通した専門家の協力を得て、地元住民が将来主体的に取り組むことができるような地元の人材育成、ノウハウの伝授も含めた形での商品開発事業方法を実施する。

カテゴリー
くらし
事業名
まちづくりを担う次世代育成と持続可能なくらし支援活動
期間
2015年4月〜2016年3月
助成額(万円)
551
主な支援対象

宮城県本吉郡南三陸町歌津地区住民

主な活動地域
宮城県南三陸町

活動実施の目的・背景

当団体は、市民・企業・行政・学校などが持っている力を結び付け、「協働のまちづくり」の実践により、時代に適応する新しい仕組みを創り出すことを使命に活動している登米市の団体。震災直後から南三陸町へ支援に入り、その後「南三陸直売所みなさん館」を設立し、地域内循環型経済を目指した復興に力を入れている。助成1年目は、南三陸の海・山・里の特産品を取り入れて新規に商品化することやそのための人材育成と組織力強化にも取り組み、地域内に循環する経済の仕組みづくりや6次化産業化を支援してきた。今回の継続助成では、前年度からの活動をベースにしつつ、これからのまちづくりの主役・牽引者は地元の若い世代であるとの認識の下に、若手の人材育成とNPOの基盤育成に力を注ぐ。これらの活動を通して、地元南三陸の農産物・海産物などを活用した新規商品が開発され、地元で経済が循環していく仕組みができることを目指す。

事業内容

1. 次世代若手人材育成

農漁業・商業・工業・観光業など業種をまたぐ異業種の若手(20代~40代男女)からなる「南三陸次世代若手部会」を新たに立ち上げる。この部会をベースにして、地元の若い世代を対象に町づくりに関する講義・ワークショップを年12回開催し、具体的な実践活動も年4回する。テーマは「南三陸の魅力」、「しごとづくり」や「まちの防災・環境整備」などで、若手リーダーの見識を高めて人材の育成を図る。また、若手が取材・編集に携わる形で地域密着の情報誌を年4回発行し、歌津エリアで全戸配付する。

2. 異業種をつないだ仕事創出

地域の特色を生かした新商品(5種)を開発し6次産業化のモデルにするとともに、南三陸直売所での販売に加えて積極的なPR活動として各地での出張販売も行う。この物産交流の促進により、南三陸の魅力を広く外部にも伝えて、被災者の収入源とし自立できる仕組み造りを目指す。また、交流拠点である南三陸みなさん館を活用促進して、地域の交流を深めて外部との連携を図る。

団体概要

団体名
特定非営利活動法人 故郷まちづくりナイン・タウン
代表者
小野寺敏
所在地
〒987-0601
宮城県登米市中田町石森字小人町71-2
Tel: 0220-44-4301
設立の目的

地域資源の再発見やそれらを活かしたまちづくり、自主防災などの地域活動を通じた学びの場を提供することで、住みやすい地域づくりを支援することを目的とする。

通常の活動

「協働のまちづくり」を実践するため、「地域まちづくり計画策定事業のコンサルティング」、「自主防災マップ作成事業」の企画、「学校出前講座」「星空観察会」などの学校との協働事業、「環境改善お濠ビオトープ化事業」「石ノ森章太郎ふるさと記念館企画展受託事業」などの地域協働事業などに取り組む。 東日本大震災直後から南三陸町で緊急支援の活動を実施し、また「南三陸直売所みなさん館」も設立し、地域内循環型経済の仕組みづくりを志向する。