双葉町住民で県中地区借上げ住宅に住む人々
双葉町の人々は震災だけでなく原発事故により長期の避難生活を強いられている。特に、借上げ住宅に住む方々は仮設住宅に比べて支援物資や情報提供などさまざま面で不利な状況にある。そこで、住民同士が気軽に交流と懇談ができる常設の場を提供する。
1.「絆カフェ」の運営
郡山市を中心に県中地区の借上げ住宅に居住する人々のための、集いの場・憩の場としての「絆カフェ」を開設・運営する。運営日時は、平日・土曜(隔週)9時~17時
2.支援物資手配及び各種情報提供
仮設住宅と比較して支援物資や行政サービス等がなにかと行き届かない借上げ住宅に対して、協力団体との連携のもとに実施する。
仮設住宅と比べて支援物資や情報提供などの面で不利な状況にある借上げ住宅に住む、双葉町住民が立ち上げた自治会組織。
借上げ住宅自治会として、毎月役員会と定例会を開催している。