お知らせ
【オンライン参加者募集】「言葉のかけら」が語る未来〜311広域避難当事者の声に耳をすませて〜 ヒラエスフォーラム2021
広域避難当事者ネットワーク「ヒラエス」と日本NPOセンター共催で、ヒラエスフォーラム2021 言葉のかけら」が語る未来〜311広域避難当事者の声に耳をすませて〜を2月7日(日)にオンラインで開催しますので、ぜひご参加ください。
ヒラエスフォーラム2021
「言葉のかけら」が語る未来〜311広域避難当事者の声に耳をすませて〜
■開催日
2021年2月7日(日) 13:00より16:45を予定(受付は12:30より)
■開場
オンライン形式にて(zoomを使用) ※申し込み頂いた方へ、開催用アドレスをご案内致します。
■募集
定員50名程度
■募集締切
2021年1月29日(金)まで ※申込はコチラから
・原則、ワークショップにも参加して頂きます。
■注意事項
- 原則、ワークショップを含む全プログラムへの参加とさせていただきます。
- 本フォーラムでは、SNS等に無断投稿をすることを禁じております。
- 画面をスクリーンショットやカメラなどで撮影し、SNS等に使用することはご遠慮下さい。
- フォーラム時の発言など報道などに利用する場合はヒラエスに通知し、ご本人様から承諾を取ってからとしてください。
その他、問い合わせはコチラから 件名「ヒラエスフォーラム2021」でお願いします。
■プログラム詳細
- WEBSITE: HIRAETH(ヒラエス)ウェブサイトへ
- PDF: PDFダウンロード(2.7M)
開催内容:オンライン開催
■当日の受付 12:30~
■オープニング 13:00~
プログラム
1.発災から10年の振り返りとヒラエスの歩み 13:05~
東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故を今一度振り返りたいと思います。また、HIRAETH(ヒラエス)の発足の経緯や活動についてご報告します。
2.「言葉のかけら」から見えた避難者の本質の分析と解説 13:25~
2020年度事業では、2018年、2019年で実施した「わかちあいワークショップ」にて避難当事者によって語られた言葉を質的統合法(KJ法)を用いて、広域避難者支援団体と共に可視化できるような見取り図を作成しました。
その講師を務めて頂きました「山浦晴男先生」をお迎えして、見取り図の分析と解説を頂きます。
【講師】 山浦 晴男 (やまうら はるお)
講師プロフィール:1948年長野県生まれ。中央大学卒業。川喜田二郎氏主宰の研究所でKJ法の研究と普及に20年間従事。その後、情報工房を設立。企業・行政・医療機関の人材育成や組織活性化、地域再生支援に携わる。
現在、情報工房代表、千葉大学大学院看護学研究科特命教授。
著書に『発想の整理学 AIに負けない思考法』(ちくま新 書、2020年7月発 刊)ほか。
3.「言葉のかけら」を未来につなげるワークショップ 14:25~
質的統合法(KJ法)で可視化された避難当事者の実態から導き出した問題や課題についてテーマ設定し、以下の2つのワークを通して発災から10年目以降の「新たな支援」「よりより支援」を考える機会とします。
①問題の原因や障壁、本質を探るワーク
②解決案を考えるワーク
4.クロージング 16:30~
終了 16:45
<主催・運営>
311当事者ネットワーク HIRAETH(ヒラエス)
特定非営利活動法人 日本NPOセンター
<協力>
武田薬品工業株式会社