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講演会「悲しみの諸相」・シンポジウム「悲しみに向き合うこと、わかち合うこと」参加報告

■講演会「悲しみの諸相」
■シンポジウム「悲しみに向き合うこと、わかち合うこと」

 日時:2012年6月10日(日)13:30-16:30
 会場:南相馬市原町保健センター

本プログラムでは、ライフリンクをパートナーとして自主・連携事業「震災遺族への総合支援事業」を実施しています。この事業の一環として、2012年6月10日(日)に開催された南相馬市での講演会「悲しみの諸相」およびシンポジウム「悲しみに向き合うこと、わかち合うこと」に参加してきました。

この企画は、通常の「わかち合いの会」とは異なり、大切な人を失った方の悲しみとは何か、悲しみの向こうに見えるものは何か、といったことを皆様とご一緒に考えるという主旨で、地元「福島れんげの会」などと共催した集いです。

当日は30名近い参加者の方々と一緒に、これまで人の悲しみに寄り添ってきた方、また津波で実際に祖父母を亡くされた方の体験談をうかがい、悲しみの持つ意味や深い悲しみとの接し方についてあらためて考えさせられる時間となりました。

(事務局・福田)


写真右:立教女学院短期大学学長 若林一美さん
写真左:南相馬市長 桜井勝延さん

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