タケダ・いのちとくらし再生プログラム - 武田薬品×日本NPOセンター 協働事業

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助成事業

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一般社団法人 コミュニティスペースうみねこ

団体概要

団体名 一般社団法人 コミュニティスペースうみねこ
代表者 八木純子
所在地 宮城県牡鹿郡女川町
ウェブサイト http://facebook.com/mamasupporters
設立目的 震災後、避難所の乳幼児の子守活動、避難所・仮設住宅での物資の配給と炊き出しなどの活動を経て、コミュニティ形成、生きがいづくり、経済自立を目的として活動
通常の活動内容 古着を材料にした布草履の制作などを通じた生きがいづくり、コミュニティ形成事業

第4回新規助成

事業概要
カテゴリー くらし
事業名 高白浜ゆめハウスプロジェクト
期間 2013年10月1日から1年間
助成額(万円) 704
主な支援対象 仮設住宅の高齢者、職を失った被災者
主な活動地域 宮城県石巻市・牡鹿郡女川町
活動実施の目的・背景

女川町は、震災前と比べて人口が約半分となってしまいました。若者や経済力のある方は、仕事や安心を求めて転居して、徐々に高齢者ばかりとなってきています。そのため、高齢者でも安心して活動できる仕事づくり、若者が戻ってきたくなるような街づくりが急務となっています。

そこで、高白浜に唯一残った建物(倉庫)を再活用し、加工場(兼コミュニティカフェ)として復活させる計画です。このプロジェクトを通して、地域産業振興に貢献し、小さいながらも6次産業化のモデルとして継続させていきます。

事業内容
1. 「高白浜ゆめハウス」の建設

高白浜に唯一残った建物(倉庫)を再活用し、加工場(兼カフェ)として復活させる計画です。ゆめハウスと名付けた当建物は、次のような役割を持たせるために約1年をかけて整備します。

高白浜ゆめハウスで実施する業務

  • 果樹園、農園の収穫物の加工(洗浄、調理、瓶詰め等)
  • 果樹園、農園の収穫物を使用した飲食の提供(レストラン、カフェ形式)
  • 果樹園、農園の収穫物の保存
  • 資材置き場
  • 休憩場所(作業員、お客様等)
2. 果樹園の整地と農産物の加工・販売

ゆめハウスの隣接地に400坪の果樹園(農園)を整備し、女川ならではの特産品を生産します。また1年を通して、継続的に収穫できるように、数種類の作物を生産します。現在準備中なのは、次の4点です。

  1. いちじく
  2. 唐辛子
  3. にんにく

第4回継続助成

事業概要
カテゴリー くらし
事業名 高白浜ゆめハウスを拠点とした生きがい作りから、長く、楽しく働ける場所作り
期間 2014年10月1日から1年間
助成額(万円) 600
主な支援対象 宮城県石巻市・牡鹿郡女川町の被災者
主な活動地域 宮城県石巻市・牡鹿郡女川町
活動実施の目的・背景

当団体は地域コミュニティの強化、被災地の産業復興に寄与することを目的とし、「高齢女性による飲食業」「高齢男性による季節の野菜作り」「情報提供とワークショップの開催」「物品、飲食物販売」を行い、誰もが活き活きと活動できる場を提供している。

2014年4月に《高白浜ゆめハウス》を開設し、仮設住宅に住む高齢女性の就労の場として、また地域住民の交流会や学習会の場としての利用も増え、女川町のコミュニティカフェのモデルとして注目を集めている。また隣接する果樹園でいちじくやニンニク、唐辛子などを栽培し、これの加工品販売事業も進めている。

多くのメディアに取り上げられ来訪者・利用者も増える中、地域住民の交流拠点として継続してゆくために、スタッフ間の連携や提供サービスの向上、栽培・加工技術の向上など、運営面での課題にとりくんでゆく。

事業内容
1. 高白浜ゆめハウスのカフェ事業の安定化

高白浜ゆめハウスのカフェを安定した就労の場とするために、新メニューの提供やサービス向上を図り、来客数増およびカフェ事業の黒字化を目指す。

2. 女川町の新しい特産物の開発

高白浜ゆめハウスに隣接する果樹園でのイチジク、ニンニク、唐辛子の栽培を継続し、『Papachans』ブランドとして、女川町の新しい特産物として販売する。そのための加工場整備およびブランド化(ラベル、包装デザインの検討と販路確保)を行う。

2. 若者たちのゆめ創出事業

若者の就労の場の創出として『Papachans』ブランド商品のネットショップを開設する。また若者が地域で夢を追う仕事ができる様に、安心安全にこだわるものづくり(手作り木工品とハーブ栽培)を行い、ゆめハウス内でのワークショップや販売を行う。

第6回継続助成

事業概要
カテゴリー くらし
事業名 生きがいから雇用へ(ゆめハウスからの広がり)プロジェクト
期間 2015年10月1日から2016年9月30日
助成額(万円) 564
主な支援対象 宮城県石巻市・牡鹿郡女川町の被災者
主な活動地域 宮城県石巻市・牡鹿郡女川町
活動実施の目的・背景

当団体は、震災前に比べて人口が半減した女川町において、コミュニティの再生に取り組んできた。助成1年目は、女川町高白浜地区に唯一残った倉庫を修復、整備し、食品加工場兼カフェ「ゆめハウス」として再利用するとともに、その素材・食材づくりとして隣接する果樹園と農園を整備した。

継続助成の2年目は、地域のコミュニティスペースとして「ゆめハウス」の来訪者を増やし、高齢者の雇用創出を目指した果樹園(いちじく)と農園(にんにく、唐辛子)からの産品を原料とした新規特産物の開発に取り組んだ。「女川とうがらし」と名付けた唐辛子は人気商品となり、安定した顧客を獲得しつつある。事業の広がりにあわせて若手スタッフの雇用も行い、高齢者と若手がお互いの得意分野を活かした活動を展開している。

継続助成3年目となる今回は、地域のさまざまな団体と連携しながら、各プロジェクトの更なる深化を目指していく。特に農産物の販売に注力し、女川生まれの新商品の開発・販売を行うことで、地域の住民が様々な形で事業に参画して、プロジェクトが他地域にも持続可能なビジネスモデルとして広がることを目指す。

事業内容
1.コミュニティカフェ「ゆめハウス」の運営

60~80代の女性が中心となり献立の作成から調理、接客、食材の仕入れまでを行う。2015年7月から弁当の配達も開始する。

2.農園の運営と生産物の販売

男性の高齢者を中心に津波の影響で塩害に遭った土地を再生し、女川町でこれまで食べられてきたイチジクや、唐辛子、にんにくを栽培、加工して商品化する。特に唐辛子とイチジクを主力商品として注力し、民間と自治体の協働による女川町の6次産業化のモデル事業として推進する。

3.古着Tシャツを素材としたオリジナル布草履などの製造販売

60~80代の女性が中心となり全国から寄せられたTシャツを利用して、手仕事で商品を製造、販売する。

元漁師の70代の男性たちが漁師の縄技術を利用した「ゆめ玉ストラップ」を製造、販売する。