タケダ・いのちとくらし再生プログラム - 武田薬品×日本NPOセンター 協働事業

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助成事業

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暮らしの便利屋さん

事業概要

主な支援対象

雄勝仮設住宅住民・周辺住民(在宅者)

主な活動地域

雄勝森林公園仮設住宅、雄勝森林公園仮設住宅2、旧水浜小学校跡地仮設住宅、大須小学校グラウンド仮設住宅、旧立浜小学校跡地仮設住宅、雄勝峠崎自然公園駐車場仮設住宅、名振地区仮設住宅、名振コミュニティーセンター仮設住宅及び仮設周辺在宅避難者
(※仮設名称は県名称で記載)

活動実施の目的と背景

2011年11月現在、当団体はRQ河北ボランティアセンターと共に雄勝地区の仮設住宅支援を行っている。石巻市雄勝地域は、石巻市街から遠く、小さな仮設住宅地のためボランティア団体が入りにくい状況にある。また、最寄りのスーパーまで車で30分かかる、地域にガソリンスタンドがないなど、生活の面での困難が多い。加えて見ず知らずの人と隣りあわせで住まざるをえなかったり、地域特有の高齢化問題、住宅が流され漁の仕事が再開できないため、他地域への移住が進み住民が激減するなど、被災者は様々な面で生き辛さを抱えている。これらの問題は時間と共に深刻化していく問題であり、雄勝地域の再生には継続的な支援が必要であり今後も長期間にわたって関係を保ち支援していく団体が求められている。独居老人や高齢者のみの世帯、障害を抱える人たちの孤立化を未然に防ぐことも必要となる。また、高齢者などの社会的弱者の個別の生活上の困難を軽減し、生活再建を支える細やかな支援も求められている。現地のボランティア人員が減少するなか、地元宮城県のNPOが長期的に被災者と関わりを持ち続け復興支援を行っていくことは重要であり必要である。

そこで、便利屋事業は、石巻市雄勝地域の被災者(特に高齢者等の社会的弱者)に対し、個別のニーズに対応して、被災者と共に困りごとの解消を図り、生活上の困難を軽減することにより、生活再建を支援することを目的とする。また、定期的に仮設住宅を訪問し被災者と交流を深めることで、孤立を防ぎ、ストレスの軽減に努めることや、情報弱者が出ることがないように、連絡会議等に参加し住民に広く情報を発信することも目的とする。

事業内容

石巻市雄勝地域にある8団地の仮設住宅入居者やその周辺の住民に対し、個別の生活上の困難等のニーズに対応した作業等の支援を行う。作業は、草刈り・片付け・雪かきなどの高齢者や障害者個人が行うことが困難なものを主な対象とする。

実施方法としては、まず各家庭に案内のビラを配ると同時に、区長(自治会長)さん等地域のまとめ役の方に対し説明を行い、自治会や個人からの依頼を募る。その際、便利屋で出来ること、原則依頼主の立会いの元に一緒に作業することなどを伝える。

実施日については、訪問スケジュール表を配布し周知する(定期的に週一回程度)。依頼のあったものは、規模や必要人員数を確認し、次回訪問日に実施する。緊急性の高いものについては可能な限り早く対応する。その際に、独居老人や高齢世帯を回り、安否確認やニーズの聞き取り、依頼の有無などを調べる。

また、作業終了後、住民との会話で気になったことや、住民のニーズを記入し、その情報を石巻市社会福祉協議会や石巻災害復興支援協議会などで報告し、他団体とも情報の共有を行いながら活動をする。

実施団体

団体名 特定非営利活動法人 まきばフリースクール
代表者 武田和浩
所在地 宮城県栗原市
ウェブサイト http://blog.canpan.info/makibafree/
設立目的 不登校や引きこもり等、生き辛さを抱える本人と家族に対し、心の居場所作り、自立・教育支援に関する事業を行うと共に、そうした生き辛さを抱えた人々との共働により、誰もが働きやすい職場作りを行うことで、誰もが自分らしく成長し、かつ周囲と調和し、安心して生きることのできる地域社会作りに寄与することを目的とする。
通常の活動内容
相談などの個別支援活動…
当事者、家族との相談活動、訪問活動。人付き合い等について学ぶ人間関係トレーニングや、感情のコントロールトレーニング、社会人としての基礎知識を学ぶ社会人トレーニング等も行っている。
学習支援…
小学校〜高校(高認取得)程度の学習内容について、個別又は少人数での学習支援活動を行っている。体験学習…農業や手芸、スポーツ、アウトドア活動等の体験学習プログラムを行っている。
親の会…
不登校・引きこもり状態の子供のいるご家族への勉強会を開催している。居場所提供…誰もが安心し自分らしくいられるフリースペースを開所している。